皆さんこんにちは。yoshiakiです。
今回は北海道旅行をするときのオススメスポットを紹介したいと思います!
定山渓温泉街
北海道の札幌から1時間ほど車を走らせると「定山渓温泉街」が見えてきます。
1886年開湯で、備前国(以前の岡山県)出身の美泉定山が湯治場を築いたこの温泉は、
年間約120万人もの人が宿泊する人気のある温泉地で別名「札幌の奥座敷」とも呼ばれています。
週末や祝日は多くの観光客で賑わうので家族とも友人とも恋人とも行くことができるスポットになっています。
札幌国際スキー場
ここは定山渓温泉の近くにある「札幌スキー場」です。
札幌近郊のスキー場の中では営業期間が長く例年は11月下旬から5月上旬ごろまで営業されています。
そして初心者から上級者まで対応したコースが7コースあり、ソリやチューブで遊べるスノーパークもあるので誰でも楽しく遊ぶことができそうですね。
スキー帰りに近くにある定山渓温泉に入ることができるので疲れた体を癒すこともできます。
雪灯路
例年1月末から2月に定山渓の冬を彩る光のイベント「雪灯路」が開催されます。
「雪灯路」は定山渓神社を舞台に毎年開催されているイベントで、地元の人たちが手作りした約2000個のキャンドルが神社境内を彩ります。
2022年には光と映像と自然と融合するエリア「祈りの森」も登場していてとても神秘的な空間が楽しめます。
また写真はなかったのですが、「かっぱ家族の願かけ手湯」という通年利用無料の手湯もあります。
子カッパの皿にお湯を注ぎ、かっぱの口から流れ出たお湯で手を清めて二見公園のカッパの大王の方角に向かい「オン、カッパヤ、ウンケン、ソワカ」と3度唱えて願い事をすると叶うと言われています。
小樽運河
北海道でも観光地として絶対に外せないスポットがここ、「小樽運河」です。
完成したのが大正12年と非常に伝統を感じさせる歴史ある場所で、街のシンボルであり、冬はレンガに積もった雪景色が北国らしさを感じさせる定番のスポットです。
また近くには、「浅草橋公園」という小樽運河のイメージ写真等でよく使われる定番の写真撮影スポットがあるのでここも行ってみたいですね。
青の洞窟
こちらは、「青の洞窟」というイルミネーションスポットです。
カップルで訪れた方にはおすすめしたいスポットになっています。
ウトナイ湖
「ウトナイ湖」は北海道苫小牧市の東部に位置しており、日本で4番目のラムサール条約登録湿地となっています。
ここには多くの鳥が飛来するためバードウォッチングのメッカにもなっています。
これは冬のウトナイ湖の様子です。
冬は河川が流出する一部を残してほぼ全面凍結します。
冬の静かなウトナイ湖の中で上空で飛行機が飛ぶ音だけが響くときもあるそうです。
函館山
ここ
これは夜の「函館山」です。
古くから世界三大夜景と言われており冬は空気が澄んでいるので、より美しくくっきり見えます。
ロープウェイでアクセスすることができるので誰でも簡単に行くことができるスポットです。
また展望台には「レストランジェノバ」があり函館の絶景夜景を眺めながら食事を楽しむこともできます。
五稜郭
これは幕末の戦争の舞台になった「五稜郭」です。
建てられたのは函館開港の後で海からの攻撃に備えるためにヨーロッパの文化を取り入れて防御に適した物を作りたくて、五角形の城郭が建てられたそうです。
ちょっとした豆知識ですが五角形の形は「星形要塞」と呼ばれています。
また「五稜郭タワー」という全高107mの展望台があり、函館の景色を眺めることができます。
冬には「五稜郭の夢イルミネーション」が開催しており約2000個のライトが五稜郭の星の形を縁取ります。
青い池
幻想的なコバルトブルーが美しいこの池は「青い池」と呼ばれています。
なぜこんなに色が青いのか調べてみると諸説あるそうですが、太陽の光と水中のコロイド粒子が衝突して波長の短い青い光が散乱し、私たちの目に届き青く見えると言われているそうです。
天候や季節によっても見える景色が違うのでそれぞれの季節で別の美しさを楽しめます。
冬の「青い池」は雪が降り、水面が確実に凍ります。
また立ち枯れたカラマツが雪化粧する幻想的な姿を見ることもできます。
夜には真っ白に凍った池をライトアップで照らすイベントもあるのでどの時間でも楽しむことができそうですね。
白ひげの滝
北海道の美瑛にある「白ひげの滝」は白い髭のように見えることからこの名前がつけられたそうです。
落差が約30mあり、水が勢いよく渓流に流れ落ち、美瑛川がしぶきをあげている様子を見られる「びえい白金温泉街」の観光名所の1つです。
また伏流水が岩壁の割れ目から出て流れ落ちる滝なので、日本でも珍しい「潜流爆」と呼ばれる種類の滝に分類されるそうです。
また冬には青い池同様完全に凍るので、幻想的なコントラストを楽しむことができます。
パワースポットにもなっていて冬にはライトアップもされるらしいので青い池とともに行ってみたいスポットですね。
然別湖
「然別湖」は北海道で最も標高が高いところに位置する自然湖です。
周囲は原生林に囲まれた自然豊かな環境でクマゲラやオジロワシ、シマフクロウなどの珍しい鳥類に加えて氷河期から生息していて日本では北海道にしかいない「エゾナキウサギ」も暮らしています。
これは真冬だけに開催される「然別湖タン」と呼ばれる幻の雪と氷の村が現れるイベントです。
真っ白な雪の中で入る源泉かけ流しの温泉である「氷上露天風呂」や「氷上足湯」があります。
また幻想的なイグルーがあり、写真のようにイグルーの中にある「アイスバー」で氷で作られたアイスグラスでオシャレにドリンクを飲むことができます。
他にも毎年数組が結婚式を挙げる「アイスチャペル」という教会があったり、「アイスロッジ」というイグルーに宿泊できるところもあります。
知床半島
これは2005年に世界自然遺産に登録された「知床半島」です。
豊かな自然と美しい景観に囲まれ、神秘的な景色が広がる光景に目を奪われます。
また普段は見ることのできない希少の動物である上の写真のようなエゾシカやヒグマを見ることもできます。
他にも主に代表的な景勝地として「知床五湖」が人気があるので知床に訪れた際は外せないスポットになっています。
フレぺの滝
これは「フレぺの滝」です。
絶壁から流れ落ちる滝で冬になるにつれて水が凍り、氷の滝となるので別名「乙女の涙」とも呼ばれています。
ここではトレッキングを楽しむことができて運が良ければエゾシカやキタキツネ、エゾモモンガなどを見ることができます。
上の写真の展望台からは冬限定にはなりますが、オホーツク海を覆う流氷を見られます。
オシンコシンの滝
知床八景の1つ、日本の滝100選にも選ばれているのがこの「オシンコシンの滝」です。
この滝は途中で流れが2つに分かれていることから「双美の滝」と言われています。
また滝が凍結する「氷瀑」を見ることができます。
展望台があり、駐車場から滝までの距離も近くて気軽に観光できるのでぜひオススメしたいスポットになっています。
ジュエリーアイス
太平洋に流れ出た十勝川の氷が海岸に打ち上げられたものがこの「ジュエリーアイス」です。
だいたい1月中旬から2月下旬頃までの豊頃町大津にある十勝川河口付近の砂浜で見ることができるそうで、大津海岸でしか見られないとも言われています。
名前の由来はクリスタルのような透明な氷が太陽の光を受けて輝く姿が宝石のようだからだそうです。
また夏から秋にかけては鮭を釣ることができます。
層雲峡温泉氷瀑まつり
「層雲峡温泉氷瀑まつり」は約1万平方メートルもの広さを誇る石狩川の会場に、極寒の自然を生かして作られた多彩な氷像が並ぶイベントです。
氷の展望台や氷のトンネル、アイスドームなどを近くで見ることができます。
約3か月かけて制作される氷の造形は見ごたえ抜群で、ライトアップもされるので幻想的な空間が広がります。
また極寒の夜空を美しく彩る花火も見られるみたいなので、1度行ってみたいですね。
流氷
世界的に見てもごく限られた地域だけで見られる自然現象で日本ではオホーツク海でしか見られないと言われているのが「流氷」です。
流氷の厚さは約50センチもあるそうです。
「流氷ウォーク」が人気なアクティビティで、熟練のガイドさんと流氷の上で安全に楽しむことができます。
ドライスーツという水の温度を感じないものを着るので海に入ったり、流氷の上で寝たりすることができます。
貴重な体験ができるのでとてもオススメです!
また運がよければクリオネを見ることもできるそうです。
最後に
皆さんいかがだったでしょうか。
北海道はどの季節でも旅行するのが楽しそうですね。
まだ北海道に行ったことがない方、これから行こうと思っている方にとっていい情報になっていることを願っています。
僕が紹介した他にもいいスポットがあればぜひ教えてくださいね!
それではよい北海道旅行の旅を!
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